A. 垂木転ばしの場合

【サイズ選定に必要な施工条件】A寸法、垂木サイズ、屋根勾配、上枠・頭つなぎのサイズ

A寸法が十分ある

下記の施工図のように垂木転ばしの場合、A寸法が十分にあれば屋根勾配に関係なく、
垂木サイズだけで使用するタルキックSのサイズ選定ができます。

A寸法が十分にない、もしくは全くない

下記の施工図のようにA寸法が小さいと、タルキックSの打ち込み位置をずらさなければならない場合があり、
施工条件によってサイズを選定します。

※上記は垂木転ばしの場合のA寸法が十分にない、全くない場合のサイズ選定の一例です。条件をよく確認の上、参考にしてください。
※例と条件が異なる場合は「サイズ選定に必要な施工条件」をご確認の上、当社へお問い合わせください。

B. スペーサーがある場合

【サイズ選定に必要な施工条件】A寸法、垂木サイズ、屋根勾配、立ち上がり距離、上枠・頭つなぎのサイズ

A寸法が十分ある

下記の施工図のようにスペーサーにより、垂木と頭つなぎの間に隙間が生じている場合、
立ち上がり距離を考慮してサイズ選定をします。

A寸法が十分にない、もしくは全くない

下記の施工図のようにA寸法が小さいと、タルキックSの打ち込み位置をずらさなければならない場合があり、
施工条件によってサイズを選定します。

※上記はスペーサーがある場合のA寸法が十分にない、全くない場合のサイズ選定の一例です。条件をよく確認の上、参考にしてください。
※例と条件が異なる場合は「サイズ選定に必要な施工条件」をご確認の上、当社へお問い合わせください。

C. バードマウスカットの場合

【サイズ選定に必要な施工条件】A寸法、垂木サイズ、屋根勾配、欠き込み位置、上枠・頭つなぎのサイズ

A寸法が十分ある

下記の施工図のようにバードマウス加工は、勾配と欠き込み位置によりB寸法が変化するため、
欠き込み位置を考慮してサイズを選定します。

A寸法が十分にない、もしくは全くない

左記の施工図のようにA寸法が小さいと、タルキックSの打ち込み位置をずらさなければならない場合があり、
施工条件によってサイズを選定します。

※上記はバードマウスカットの場合のA寸法が十分にない、全くない場合のサイズ選定の一例です。条件をよく確認の上、参考にしてください。
※例と条件が異なる場合は「サイズ選定に必要な施工条件」をご確認の上、当社へお問い合わせください。