施工図を参考に「垂木成」を確認し、使用するタルキックのサイズを選びます。
※A寸法が十分であれば、勾配に関係なく「垂木成」だけでサイズの選定が出来ます。
垂木成(mm) | 品番・記号 |
---|---|
〜60.0 | TK5-105 Ⅱ |
〜75.0 | TK5-120 Ⅱ |
〜90.0 | TK5-135 Ⅱ |
〜105.0 | TK5-150 Ⅱ |
〜120.0 | TK5-165 Ⅱ |
〜140.0 | TK6-185 Ⅱ |
〜155.0 | TK6-200 Ⅱ |
※野地板施工の場合は野地板の厚みを考慮する必要があります。詳しくはお問い合わせください。
ご注意 下記の条件では対応が異なります。ご注意ください。
施工イメージのようにA寸法が小さいと、タルキックの打ち込み位置をずらさなければならない場合があります。
このとき、勾配によってはサイズを選定し直す必要があります。
※サイズ選定表は一例です。条件によって異なりますので、下記の項目をご確認の上、当社までお問い合わせください。
A寸法 / 垂木成 / 屋根勾配 / 欠き込み有無 / 欠き込み方向、距離 / 軒桁寸法(幅、高さ)
施工イメージのようにA寸法が全くないと、タルキックの打ち込み位置をずらさなければならない場合があります。
このとき、勾配によってはサイズを選定し直す必要があります。
※サイズ選定表は一例です。条件によって異なりますので、下記の項目をご確認の上、当社までお問い合わせください。
A寸法 / 垂木成 / 屋根勾配 / 欠き込み有無 / 欠き込み方向、距離 / 軒桁寸法(幅、高さ)
【NG】
垂木の端部ギリギリに打ち込むとビス頭部が垂木からはみ出る心配があります。はみ出ると十分な強度が得られません。
【OK】
垂木からビス頭部がはみ出ず、ネジ部全てが軒桁に入れば十分な強度が得られます。
【NG】
勾配によってはネジ部が軒桁に入りきらないことがあります。入りきらないと十分な強度が得られません。
【OK】
ネジ部全てが軒桁に入れば十分な強度が得られます。