住宅金融支援機構の工事共通仕様書にN75釘が指定されていますが、70mmのネダノットでも大丈夫ですか?
ネダノットは公的機関で性能評価を実施してN75釘と同等以上であることを確認しております。
長さ70mmでも安心してご使用いただけます。
ネダノットが釘と同等以上であることを証明する資料はありますか?
「確認申請の流れ」のフローチャートをご確認頂いた上で必要な資料をご提供いたします。
ネダノットは床倍率検討の要・不要で施工に違いがありますか?
・必要とする床倍率によってビス間隔が異なります。
また、確認申請の提出書類も異なります。
・床倍率を考慮しない場合は、住宅金融支援機構などの仕様書やネダノンマニュアルの釘の仕様に準じて150mm間隔でビス留めしてください。
評定書をもらえますか?
「床倍率の資料」から施工条件をご確認いただき該当する評定書をご提供いたします。
床倍率は考慮しませんが、ネダノットを使用して釘より施工間隔を広げたいです。
ネダノットを使用すれば、釘よりも広い間隔で施工が可能です。ただし、床倍率の検討と同様に必要な資料を提出する必要があります。「確認申請の流れ」を参考にしてください。
1棟あたり何本くらい使用しますか?
床倍率に応じたビス間隔を確認します。
床倍率を考慮しない場合は、住宅金融支援機構の工事共通仕様書やネダノンマニュアルの釘の仕様に準じて150mm間隔でビス留めしてください。
例)
・さね加工なし(日の字打ち仕様):ビス間隔150mm、3×6板で41本
・さね加工あり(川の字打ち仕様):ビス間隔150mm、3×6板で21本
※隅打ちは山の字:ビス間隔150mmで31本
ネダノットとコンフィットの違いは何ですか?
どちらも合板留め用ですが、ネダノットは24mm・28mmなど厚物合板用で、太く折れにくいことが特徴です。一方、コンフィットは根太組み工法の9mm~21mm合板用に最適な設計になっています。
構造用合板以外の面材でも床倍率を検討することはできますか?
パーティクルボードなど構造用合板以外の面材でも耐力を確認しています。詳しくは当社までお問い合わせください。