2024.05.23
こんにちは、シネジックです!
ビスを打っていたりする時に木が割れてしまった…。
DIYをしている時にこんな経験はないでしょうか?
今日はネジの種類とその特徴について、筆者の経験則で色々語っていきたいと思います!
木が割れる時の原因は大体以下の通りです。
木の薄さと距離に関してはDIYされている方は、こだわりが合ってその距離感にしていると思うので、
ここでは下穴に関して説明します。
ネジが木材に入っていくと、その体積分だけ木材を押し広げるので、
結果的に木が割れる…、
というのが木割れの簡単なメカニズムです。
なので、ネジが入る場所を先に用意してあげると木材が割れづらくなります。
具体的には下穴を空けることですね。
下穴を空ける時はねじの谷部以下の太さの穴を空けてあげるのがコツです。
(ここであけた穴が太すぎると直ぐにビスが引き抜けたりすることがあるので注意)
下穴空けるの面倒くさい!という方には刃先がドリル形状になっているビスをお薦めします。
自分で下穴を空けて木屑を排出しながら潜り込んで行く構造なので、
下穴無しでも割れづらいビスになっています。
この刃先はシネジック品だと下記商品に採用されています。
この中でDIYでも使いやすい寸法だとデッキワンとトライリードなので、
DIY好きだけど下穴は好きじゃない方は是非ご検討ください!