2014.08.01
こんにちは!ネジリーナです。
今日は、K様邸の垂木留めの様子をお伝えします。
ひねり金物の代用としてタルキックⅡを使用する場合、軒先を留めるだけでその役割を果たしますが、K様邸の垂木留めは軒先だけでなく、母屋も全てタルキックⅡで接合しています。
通常、母屋との接合は複数の釘で斜め打ちされますが、施工具合によっては垂木側部が欠損する恐れがありました。
K様邸の屋根には太陽光パネルが載るため「垂木の欠損を極力減らしたい」という理由でこの施工方法が選ばれました。
タルキックⅡは脳天から1本で留め付けることができ、しかも木割れ防止効果が高い製品です。
木材欠損の心配が少なく、安心して太陽光パネルを載せられます。
施工動画です。使用ビスはタルキックⅡ「TK5×120Ⅱ」
長いビスがどんどん打込まれていきます!
マグネット付のビスキャッチを使用していただいたこともあって、高所で長いビスを打込むことへの不安が解消されたそうです。片手でも打ち込めるので、足場の悪いところでも楽に施工できます。
後日、太陽光パネルが載りました。
垂木がしっかり固定されているので、お施主様も安心ですね。
木割れは耐力の低下につながる恐れがあります。
母屋との接合にもタルキックⅡをおすすめします!
木割れ防止比較動画はコチラ
今回使用したのはコチラ♪ タルキックⅡ