ビルやマンションなど大規模な木造建築を実現するため、建築材料や工法などの研究が進められていました。接合部についても大規模木造建築に見合った進化が求められていました。
国の研究機関やハウスメーカー・ゼネコンでは接合部研究まで手が回っていなかったので、大学と共同開発を進めることにしました。官民含め様々なところでアンケートを取ったところ、接合形式に合わせて自由自在に使えるビスがニーズに合っていることが分かりました。
そこで、自社製品はもちろんのこと、他社製品、海外製品を含めて研究を行い、木造建築の発展に貢献できるような商品群を用意することができました。