2024.05.23
こんにちは、シネジックです!
今回は「ネジ」を打ち込む際に必要な先端工具、
ビットについて詳しく解説していきたいと思います!
是非ご覧ください!
そもそも「ビット」って何?という方もいらっしゃるかと思います。
「ビット」とは、ネジを回すアタッチメントを指します。
上記の写真の様に十字や四角、星形等、穴に合わせた様々な商品があります。
↑これが代表的なビットです。
左から十字ビット、四角ビット(NO.3)、ヘクスローブビット(T-40)、ヘクスローブビット(T-10)
電動工具にこのビットを付けて、ネジのビット穴に差し込んで回すことで
施工が出来るというものです。
名前の通り、十字型をしています。
一番汎用的なビットかと思います。ただ、上手に施工しないとビットが外れて(カムアウト)、
なめてしまい、ビット穴がつぶれてしまうこともありますので少し注意が必要です。
細くて短いネジに適しており、家具の組み立てなどにも使われていることも多いので
皆さんも目にしたことはあるのではないでしょうか?
これも名前の通り四角の形をしたビットです。
これは十字ビットよりも、ネジの回転力を伝えるのに適しており、
太くて長めのネジの施工に適しています。
住宅に使われる商品に多く採用されているビットで、シネジックの商品にも多く使われています!
こちらは6個の突起という由来からヘクスローブビットと呼ばれています。
四角ビットよりもさらにネジの回転力を伝える能力が高く、
ちょっとやそっとのことではビット穴から外れることはない優秀なビットです。
太さが8㎜や10㎜を超える、ネジにしてはとても太いものや、
長さが200㎜超えるような長いネジを施工するのにとても適しています。
あまり見かけないかもしれませんが、最近ではホームセンターでも置いているところが
増えてきているので、良かったら探してみてください!
このように、ネジの形状の違いによって使用するビットも変わってきますので
ネジを施工する際は意識してみてくださいね☺︎
余談ですが、弊社の駐車場の線はビット穴になっているんですよ!かわいいですよね。
気になった方はぜひ遊びに来てください!