2012.07.06
こんにちは!
初登場のネジ2号です。
2号の仕事は「木割れを防ぐ!」ですけど、ここでは「大型木造建築」にフォーカスしていきます。
…とは言っても、建物を感じたままにご紹介すると言った気軽なものになりそうです(笑)
さて初回は東京大学 弥生講堂のエンゼル研究棟 講義室にお邪魔したときのものです。
ここで講義を受けてみたい…
整然と並ぶ木材が本当にキレイですね。
しかもこの木材、見た目だけでなく構造として機能しているそうです。
どの様な建物かと言うと‥
「こちらは、国産ヒノキの乾燥材を用いた在来構法で建てられています。1階講義室は、105角のヒノキの柱材がこまかく配置され、柱・梁による仕上げ兼構造体(一方向ラーメン構造)として機能しています。」 (http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/plan_annex.html)
…ふむ。
支え合ってますね
シンプルに入り組んでいます
こちらもキレイですね。ちなみに木と木の接合はビスだけで行われているそうです。
一方向ラーメンと言うと「集成材+梁受け金物」のイメージでしたが‥勉強になります。
構造に詳しい人が見たらきっともっと面白いんだろうな~と感じました。
やはり勉強は必要ですね(汗) まずはこれから色々な建物を見ていきたいと思います!
今回使用したのはコチラ♪ パネリードⅡ⁺